すもも荘でのくらし

2021Spring
まゆさんの場合

まゆさんの場合
松本⇔乗鞍:すもも荘 の乗鞍暮らしってどんなスケジュール?私生活24時間をうかがいました。


2021年3月にすもも荘でのくらしをスタート

安曇村のお隣、波田町で生まれ育ったまゆさん(今はどちらも松本市に合併)。親御さんに連れられて訪れた畳平(当時は自家用車で駐車場まで行けたんです)や満点の星空、などの記憶が、今のまゆさんのアウトドアライフ、ライフスタイルにつながっているそうです。
2021年2月に「よし!乗鞍で二拠点生活しよう」と決めて、即行動。もともと、すもも荘の淑恵さんとの出会いは2020年、すもも子育て活動で知り合った楓紋子さんから、きこさんの「木のこ」を介して知り合いました。子どもたちが通学している期間は市内の自宅と山を往復して、週末や長期休みの時にはご家族も一緒(お子さんは3人)に山を歩きます。

学生時代は絵描きだったまゆさん。今は「予防医学講師」として、自然と身体の関係や免疫についてのスペシャリストとして研究、発信、講演したりする日々。

SNSで山暮らしや活動内容を知ることができます。発信する時のデザインや、見せ方が美しくてわかりやすいのは絵を描く、という基礎がいかされているのかも、とお話しを聞く中で気づきました。
魅力あふれる活動内容は各SNSで発信中です、ぜひチェックしてみてくださいね。
IG https://www.instagram.com/mayusan.32/
Youtube https://www.youtube.com/channel/UC77qbVjdijxmkce68Gq-iHg
Twitter https://twitter.com/nakaMAYUMIlovew
note https://note.com/mayumi32

子育てする中で思い出した『自然の恵み』

「母さんはあなたたちの”未来”を守る仕事をしたいの」(引用元:まゆさんのnoteより)

「実は数年前まで、こんなアウトドアな姿じゃなかったんですよ」「顔の表情も今とは全然ちがう私でした」とにこにこ笑顔で話してくれる、まゆさん。アウトドアの魅力に気づいたきっかけは、子育て、だったそう。

2女1男の3人を育てる中で、ふと意識した「便利な暮らし」や「何でも手にはいる体験」と、相反する野生的な体験や、本能が活性するくらし」。大人になった自分も含めて、子供たちにとってはベストな暮らしなんだろうか?というふとした疑問から、価値観の視野が広がり、アウトドアで得られる “ちょっと“ 不便な体験、そこから自分の力で手に入れる喜びを感じる、そういう環境を選択、探索する生活の割合を増やしていっているそうです。


一日のながれ

ある平日
起床 7:00
朝食 7時20分
出発 8時→山へ(笑)
昼食 13時→一人で

買い出し なし
帰宅 18時30分時→山から
入浴 18時→美鈴荘

夕飯 19時→豆腐、野菜サラダ、野草のおひたし(乗鞍産)
くつろぎ 20時→すもも荘のリビングでビールor日本酒
薪ストーブにあたりながら読書📖👓
就寝 22:00


大切なひとと「こっそり」共有したい感覚

乗鞍を含め、山や河の自然環境の中で、人は原始的な感覚を取り戻します。それは「生命力」「生きのびる力」。子どもたちと過ごすととってもわかりやすいのですが、言葉じゃないコミュニケーションを取り出すんですね、

鳥や蝶々、風や空気、と共に過ごす中で完成が磨かれていくのが感じられます。身体感覚もキリッとシフトチェンジします。都会の生活だけではどうしても使い切れない、脳内や内蔵や筋肉の感覚の違いを体感できると、「ああ、生きてる!」とうれしくなります。
「人は土から離れて生きられないのよ」映画:ラピュタのセリフにもありますが、自分自身が水・空気・環境から離れて生活した時に「うっ」といき詰まってしまった経験も背中を押して、自然と近い暮らしをしたい!その志を実践している姿は凛とした豊かさを感じます。

「全員とじゃなくてよくて、価値観の合う人とだけ分かち合えればいいかなって思ってます。」と、控えめな感じもまゆさんらしい。なぜか「シシ神さま」のようなカモシカと出会えるのは友人を案内している時が多いそう。アンテナ・周波数が合ってるのかも、すごい!

余白のある暮らし方をしたい

すもも荘を暮らす場所として選んだ理由の一つは「不便さ」。キャンプでテントを張るのとも、ペンションで泊まるのとも違う、「ちょっと手間がかかる感じ」がちょうどいい。

もともとゲストハウスで暮らすように旅するスタイルが性に合っていたこともあり、メンバーと共有したり協力したり、適度な距離感を保つ暮らし方をしたかった。また、「子どもと一緒に」暮らせるというポイントがマッチしたのもすもも荘を選んだポイントのひとつ。

便利な暮らしの中では外すことが難しかった「仮面」を外せる場所、まゆさんにとってはそれが乗鞍でした。ああ、息がしやすい!とのびのびできる自分を感じて、それは発信を続ける動画や記事の中にも現れていて、「気持ちいいよ!こっちおいでよ」と手招きされているように感じます。

幼いころの記憶と体験がベースになっている

松本駅から松本ICを過ぎて、波田町を通り抜けて新島々駅辺りから、「都会感」がぐんと減ります。いよいよ、自然の中に入っていく…と思うとワクワクが止まりません。県道58号線沿いの景色は子供の頃と少しずつ変化していますが、山道を抜けて、トンネルを抜けていく爽快感は子供の頃に両親に連れて行ってもらった時の感覚とかわりません。

そこで見た光景や、得た体験は今も自分の「生命力」生きる力の根源になっていると感じます。特に自然の中に自分を放り出してみた時
私が体験してきたことを、自分も子供たちと一緒に共有できたらうれしいな。と思います。そのワクワクが彼女たち、彼らにも循環して成長していけたらいいな。

私は子供たちを含めて『少し不十分さや不便さ』を求めてます。現代生活は便利すぎちゃうんですよね。子供たちには 手前暇、時間かかること、手作り感など、大切なことを伝えていきたいです。

すもも荘での暮らし Q&A

Q. 今朝、起きた時の室温は何度でしたか?
A. 1度以上ありました

Q. 食料はどこで買いますか?
A. コンビニ, 市内のスーパー, 野菜は家族や知人から

Q. 食料を買う頻度はどのくらいですか?
A. 2-3日に1回

Q. 乗鞍での外食先はどこですか?
A. アルムさんやギフトショップのりくらさん

Q. 食料以外の買い物はどこでしますか?
A. 市内のスーパー, ドラッグストア, ホームセンター, オンラインショップ

Q. 帰宅時、外気温は何度でしたか?
A. 1度以上ありました

Q. 今日会話した相手を教えてください
A. 蕗子さん, ゲストのFさん, マカリスターご一家, ゲストハウス雷鳥のSさん

Q. 洗濯する頻度はどれくらいですか?
A. 2-3日に1回

わたしの好きな時間

すもも荘の暮らしで好きな過ごし方は、薪ストーブにあたりながら本を読むこと。炎で薪が弾ける音、煙突を通る風の音、五感を澄まして今、空白の自分になれる瞬間が好きです。

画像提供:まゆさん

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