すもも荘コウホウ部隊、発足しました!

すもも荘の良さを、ひとことで言うと。

はじめまして。すもも荘コウホウ部隊のアユミです。
すもも荘をどんな風に伝えていくか、一緒に考える「広報部隊」であり、
東京からすもも荘をサポートする「後部部隊」です。
どうぞよろしくお願いします!

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えー。
ちえさん&としえさん姉妹と出会ったのは4年前。当時私がまちの仲間と運営していた「千石たまご荘」というコミュニティスペースで出会いました。

たまご荘では、「夢のたまごをあたためる」と称して、やってみたいこと(それは仕事でも趣味でも)を開示して、応援し合う会をやっていました。
ある時、としえさんが「私、実家の乗鞍のペンションで、何かやっていきたいです」と決意表明。「へえ!実家がペンションだったなんて。すごい!」

何しろ、過密な都会暮らしの私達。としえさんから聞く、「学校の帰り道に野草をつまんでおやつにしてた」とか「冬は体育でクロスカントリーをやってた」という、自然たっぷりの環境はめちゃくちゃ魅力的でした。

私も、たまご荘に集う人たちも、「まずは乗鞍に行ってみたい!」と前のめり。

夏と冬に乗鞍ツアーを3回企画しました。

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最初はまだすもも荘が住める状態ではなかったので、ペンションマドンナさんやペンションアルムさんに泊まって、ゆっこ先生やまゆみさんとじっくりお話する機会をいただいたり、マカリスターファミリーと出会ったり。としえさんに乗鞍に案内してもらったおかげで、一観光客ではなく、「ふるさとをシェアさせてもらった」ような感覚になりました。

たまご荘は2020年に残念ながら閉じてしまいましたが、たまご荘で学んだコミュニティ運営のあれこれを、すもも荘で応用できれば嬉しいなと、ワクワクしながら、参加させてもらっています。

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さて、リーダーとしえさんから早速司令が!

「すもも荘をパッと表現するためのパンフレットを作ってほしい」
オッケーリーダー!
さて、どうしよう。

訪ねたのは、西東京の丘のまち。築40年の家を、北欧か!とばかりにステキリノベーションしてヒュッゲな暮らしを体現している、友人のデザイナーの東山節子さん(KAEDEsign・リンク)にご登場いただきます。
https://www.instagram.com/kaedesign2018/

「せっちゃん、パンフレット、つくってほしいす!」

と相談しますと、せつこ氏、
「私、自然とリンクするデザインをしていきたいと方向性を固めたところなんだ」
と即快諾。
今年の春頃からパンフ作りをスタートしました。

さて、パンフレットをつくろう

パンフ、楽しみだな~。
乗鞍はどこを切り取っても美しいし!
すもも荘はスイス風のステキな建物だから・・・
良い写真をバンッと大きく載せて。
キャッチコピーをドン、と置いたら。
ほら、すぐ出来上がるよね!

最初、そう思っていました。

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うーん。山。山での暮らし。
都市部に住む私達は、明らかに、惹かれている。すごいと思う。
乗鞍に来ることで得られるものが確かに、ある。

それを、どうスパッと言えば・・・

何度叫んだことでしょう・・・
「乗鞍の、そして、すもも荘の良さを一言で表すのって、本当にムズカシイ!!」


ついに、私達は暴挙に出ました。

「スパッと言うのを、やめよう」

「パンフレット、作るのやめます!」

としえさん、ごめんね・・・。

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【シーン】
(節子と歩、乗鞍岳に登る)
(頂上から手を口に当てて、大声で叫ぶ2人。)

みんなーーー!
乗鞍にーーー!!
すもも荘にーーー!!!
来てねぇぇぇーーーーーー!!!!

とにかく、イイよ!

(親指を立て、ウィンクする2人。)
(ドローンカメラ、ズームアウトしていく。)
(特大テロップ「乗鞍すもも荘」)

以上!歩でしたー!









ハイ、カットー!

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・・・・。
・・・・。

ふう。脳内暴走してドローンカメラ持ち出したとて。コウホウ部隊の仕事は終わりません。

どげんかせんといかん。

すもも荘の伴走者として

でもですね、ホントに、『パンフレット』やめようか、と。

その代わりですね、私達、『新聞』をつくろうかと。
・・・。
ほほーう。
はい。

春・夏・秋・冬、年4回。


すもも荘・・普通のお宿ではなく、コワーキング、ってんでもなく、『コリビング』。パソコン変換しても出てこない「コリビング」。移住のような旅のような。子連れでもいい。子連れじゃなくてもいい。アーティストインレジデンス。
そんな、ひとことでは表せないマジカルスペース。

それをですね、私達、小出し小出しに表現していきたいと思うのです。
だって、私達が、まだ「乗鞍とすもも荘、これで分かったような気になるなよ」って思うから。

私達も未完成のすもも荘に伴走しながら、少しづつ、少しづつ、すもも荘の日常のおすそわけをしていくのはどうですか?

今は東京に住んでいる私達、取材は現地の住人の皆さんのお力も借りながら。

初回予定は2022年のあけましておめでとう号になるように、ぼちぼち準備を進めて行きますね。

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Author : Ayumi
Special Thanks : Setsuko & Toshie

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