インドアでも、山で暮らしていいですか?

どうも!コウホウ(広報・後方)部隊のアユミです!

【前回までのお話】

リーダーとしえさんから「乗鞍の、すもも荘の良さを伝えるパンフレットをつくりたい」と司令を受けたアユミ。ヒュッゲなデザイナー節子さんと、自分たちの目を通して見たすもも荘を表してみようと、新聞づくりを決意。節子さんアユミが、乗鞍で感じた「良さ」とは・・・?

私、懺悔します。

自然いっぱいの暮らしに憧れていながら、登山はしたことないし、スノースポーツもしません。休日の過ごし方ですか?一番多いのは、図書館に行って、カフェに行って、家でまったりする・・感じでしょうか。

いえ、憧れるんですよ。家族みんなでドライブ!イエーイ!キャンプ!フォー!プチ旅行!ゴー!みたいなイベントフルな休日。

たまに誘ってもらってそんなアクティブリーに休日を過ごした日はそりゃ満足です。

でも、なかなか自力では・・・
できないのですよねえ・・・。
家族揃って、わりと、インドア。
わりと、のんびり派。

なのに・・・。
打ち明けてもよござんすか?

わたしね、ちょっと恋い焦がれているのです。

(さあ、ここで皆さん脳内再生お願いします!)

牛乳瓶の底眼鏡のちょっとどんくさいセーラー服女学生が、バスケ部(仮)エースの先輩とその取り巻きやら、イケイケ美女のチアリーダーたちを、遠くから惚れ惚れ見つめています。

「私なんて、一生縁のない世界・・・ダナ・・・エヘ。あれ?涙?」

ハイ、カット!

昭和な少女漫画のありがちなひとこまを思い浮かべていただけましたら幸いです。


おわかりでしょうか。
私の、アウトドアへの憧れは、そんな感じなんですよ。

その証拠に・・・密かに、私、持っているんですよ。
アウトドアのテーブルと、チェアと、タープ。

アユミさん、これ持ってどこ行くつもりだったんでしょうか。
とりあえずそのへんでBBQでもしたかったのでしょうか。
近所の公園(徒歩3分)でやった防災ピクニックとか・・・ネ。
https://ameblo.jp/tsucchi-noko/entry-12016563489.html
(余談ですが「防災ピクニック」は良い企画です!)


しかし、一番役に立ったのは、そう、皮肉にもコロナさんちのステイホーム。

ある日子どもらのきょうだいゲンカが絶えなくなり、家の玄関前に、テーブルとチェアを並べておやつ食べさせたのですよ。


すると・・・子どもたち、さっきの喧嘩が嘘のように!
晴れやかな顔!

さすがの、アウトドアです。
え?これでアウトドアかって?

ドアの外ですからね。屋外ってことでどうですかね。

ああ、どんどん話が脱線していきます。

あのですね。何が言いたいかといいますと、アウトドア、やっぱり、マジカルなんですよ。

都会のホコリっぽい狭い路地裏ですら、アウトドア様は、ストレスがたまってた子どもたちの気持ちをまろやかにしてくれたってことが重要です。
(もちろんおやつ様の威力も無視できないファクターではあります。)

あー。このままじゃいけないな。
「ステイホームになったから、どっか連れて行かなくちゃプレッシャーがなくなってラッキー・・・?」なんて考えていたそこのバカ親な私!
あんたがダラダラしてた、その間にも、じわじわ、じわじわ、子どもたちはストレスをためていたんダゼ!

こりゃいかん、どげんかせんといかん。

と、思いつつ、近所のちッッッッッちぇ~~~~~公園(乗鞍の皆さんが見たら卒倒するよなサイズ。そこに保育園児から小学生、時には中学生まで満員で遊ぶんダ)は飽きたし、遠くの広い公園とて、封鎖していたり電車に乗せるのをためらってしまったり。何しろ、、メンドウクサイ。


都会に暮らしながら、アウトドア(=精神衛生薬)を満足な形で与えてあげようと思ったら、フットワーク軽いネイティブアウトドアラーじゃなきゃ無理だよ・・・チェアを畳みながら私はキュッと下唇を噛み締めたわけですが・・・

それがですよ、すもも荘にもし暮らしたら・・・・

もう朝窓開けたら濃い、濃い、緑がグッモーニン♪と麗しく迎えてくれるんですね。

なんなら、目が覚める前から、多種多様なバードたちがさえずってくれる・・・(まあ都会にもスズメとかいるけどサ・・・)

そして、「どこか特別な所に連れて行ってあげなくちゃ」とアセアセしなくても、玄関開けたら2分でごはん・・・じゃなくて、1秒で山。

もうそれだけで、とんでもない贅沢なことだよね・・・・!!!!

というようなことを節子さんと話していましたら、

「これ見て。」

と出してくれたのが、これ。

ああ、ほんとにそうだよ節子さん。

一番、乗鞍でホッと深呼吸していたのは、私です。

としえさんも「乗鞍に来ると、危ない!とか道で一切言わなくていいのが、すごく嬉しい」と言っていましたよね。

そうでした。

乗鞍では、子どもたちものびのびできて嬉しいだろうけど、大人がまず、ほっと肩の力を抜けるのです。

アウトドアーー!って、別に、気合ビシバシ入れて特別なことをするってんじゃないですよね。(もちろんしたい人はぜひぜひ!ゴーゴー!)

「乗鞍でも、登山とかスノースポーツ、特にしない人も、いっぱいいますよ。ただ、春になったら山菜を採りに行くとか、ちょっと滝までお散歩するとか、日常の中にいわゆるアウトドアがあるんですね」

と、自然保育木のこの蕗子さん。

ああ、そんな感じが、いいな、私のアウトドアは・・・。
濃い緑の中、きれいな空気をいっぱい吸って・・・
満点の星空を眺め、ただサクサク歩く・・・

んあ!

そうそう!

これまで数回乗鞍に行きましたが、まだ、満点の星空に出会えていないんです!! 

これは、私が乗鞍に嫌われているということでしょうか?否!否!

ずうずうしい私は、「またおいで」と言われているのだと解釈して、次の乗鞍行きを楽しみにしているのです。
まるでフランクフルトに連行されて「お山が恋しい」と夢遊病になるハイジのように・・・。

つづく。

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Illustrator:Ayumi
Special Thanks : Toshie & Chie & Ayumi & Setsuko

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