
私たちの行動指針
1.私たちはすもも荘を中心に、近隣地域、そしてすもも荘も、ひとつのコミュニティとして関わりを持ち関係性を作っていきます。
2.私たちはコミュニティ全体にとって必要な情報をオープンにして、 説明責任を果たし、良い関係を築くために不正をせずに公正で誠実な仕事をします。
3.私たちは、多様性を尊重し、協力しあうことで、変化に対応しつづけます。
余白のある暮らしを増やすために
4.すもも荘は、関わる方々が五感で暮らしをもっと楽しむことが出来、心に余白を持つ暮らしを増やす目的をもっています。
フリースペースの提供
5.私たちは、すもも荘が誰もがフェアな関係を作れる場所であることと信じています。
6.そしてそれをするとき、私たちは無敵(敵がいない)のフリースペースであることを約束します。

すもも荘のある乗鞍高原
急な坂道が多く、高原内の標高差が約300メートルある、山の中にある地域です。
すもも荘は標高約1200mの宮ノ原地区にあります。大野川小中学校、龍が住んでいるという「御池」。宮ノ原は、観光というより、暮らしがメインの地区です。
急坂を上ると、番所大滝や地域のスーパーの筒木商店がある番所地区。おいしいお蕎麦屋さんも点在、温泉宿も数多くあり、少しずつ観光地っぽくなってきます。「番所大滝」は、川遊びに子供の頃よく行っていた場所。
筒木商店からまた少し坂を上ると、千石平、楢の木地区へ。いがやレクリエーションランドの音楽堂前は、夏も冬もクロスカントリーの練習場だったので、毎日のように通いました。
そこからまた坂をのぼると国立公園になる鈴蘭地区。ここまで来ると標高も1500mほどになり、すもも荘から大分上ってきたなぁと感じられます。宮ノ原と比べると、別世界のような鈴蘭。春・夏・秋・冬のそれぞれの乗鞍岳を目の当たりにする瞬間、「あぁ乗鞍が好きだなぁ」いつも感じさせてくれます。